フランスGP予選、ルクレール(フェラーリ)がPP獲得
Charles Leclerc (C)Ferrari S.p.A
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7月23日(土)16時(日本時間:23時)からポールリカール・サーキットを舞台に2022年F1第12戦フランスGPの公式予選が始められた。
18分間で争われるQ1では全20台中、下位の5台がノックアウト、15台によるQ2でも下位の5台がノックアウト、そして10台12分間で行われるQ3では決勝レースのトップ10グリッドが決定する。
天候は曇り、Q3開始時の気温は30度、路面温度53度、コースはドライコンディションとなっている。
Q3最初のアタックでは0.007秒差でルクレールがフェルスタッペンを抑えてトップに立つ。
2度目のアタックを終え、同僚サインツのトゥを受けたルクレールがただ一人1分30秒台に入れてポールポジション獲得。
跳ね馬チームのみごとなチームプレーを見せつけた。
ルクレールのポールはアゼルバイジャンGP以来で今季7回目、自身通算16回目の快挙となった。
2位はフェルスタッペン(レッドブル)、3位ペレス(レッドブル)、4位ハミルトン(メルセデス)、5位ノリス(マクラーレン)、6位ラッセル(メルセデス)、7位アロンソ(アルピーヌ)、8位角田裕毅(アルファタウリ)。
グリッド降格が決まっているサインツ(フェラーリ)とマグヌッセン(ハース)はQ3ノータイム。
なお角田裕毅のQ3進出は今年の第8戦アゼルバイジャンGP以来となる。
フランスGP決勝レースは24日(日)15時(日本時間:22時)から全53周で行われる。
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