フェラーリ勢、タイトル争いには「信頼性」がカギ
Carlos Sainz (C)Ferrari S.p.A
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今シーズン、開幕から生まれ変わったようなスピードをみせるフェラーリ勢だが、今回のオーストリアGPでも1-2フィニッシュが手の届くところまできていながら、PU(パワーユニット)関連とみられるトラブルからサインツが戦列を去った。
57周目、突然マシンから白煙を上げたサインツはランオフエリアにマシンを止めたが炎は瞬く間に広がり、サインツのマシンの息の根を止めた。
今シーズンはフェラーリ製パワーユニットの信頼性トラブルが相次いでいて、フェラーリ勢はドライバーズ&コンストラクターズの両チャンピオンシップで貴重なポイントを失っている。
サインツは「これ以上のトラブルは受け入れられない」と、檄を飛ばしている。
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