ハンガリーGP予選、ラッセル(メルセデス)が初ポールに輝く
George Russell (C)Mercedes Motorsports
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7月30日(土)16時(日本時間:23時)からハンガロリンクを舞台に2022年F1第13戦ハンガリーGPの公式予選が始められた。
18分間で争われるQ1では全20台中、下位の5台がノックアウト、15台によるQ2でも下位の5台がノックアウト、そして10台12分間で行われるQ3では決勝レースのトップ10グリッドが決定する。
天候は曇り、Q3開始時の気温は22度、路面温度は31度、コースはドライコンディションとなっている。
予選Q3最初のアタック、フェルスタッペンが珍しくミスがありポールどころか7番手に留まる。
さらに2回目のアタック前に無線でパワーダウンを訴えて、タイム更新もならなかった。
ポールポジションを獲得したのは伏兵だったメルセデスAMGチームのジョージ・ラッセル。
これまでの予選最高位はまだウィリアムズ時代の2位というものでもちろん初ポールということになる。
またメルセデスAMGチームとしても今季初の快挙になった。
2-3位は共にフェラーリのサインツ&ルクレール。
4位にノリス(マクラーレン)、5位にオコン(アルピーヌ)、6位アロンソ(アルピーヌ)、7位ハミルトン(メルセデス)、8位ボタス(アルファロメオ)、9位リカルド(マクラーレン)、そして10位がフェルスタッペン(レッドブル)という予選結果になった。
オーバーテイクが難しいとされるハンガロリンクのコースでどこまで順位を上げられるか注目される。
ハンガリーGP決勝レースは31日(日)15時(日本時間:22時)から全70周で行われる。
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