体調が懸念されるハミルトン(メルセデス)
Lewis Hamilton (C)Mercedes Motorsport
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F1は中東のアゼルバイジャンGPを終えた後、即座にアメリカ大陸はモントリオールへと飛び、第9戦のカナダGPを迎えるが、このハードな連戦で体調が懸念されているのがメルセデスAMGチームのルイス・ハミルトンだ。
というのも同チームのマシン『W13』は他チームと比べてストレートでのポーポシング(波動的な縦揺れ)が激しく、国際映像で披露されるドライバーのヘルメットが小刻みな上下動を繰り返しているのが容易に見て取れるほどだ。
レース中にも背中の傷みを訴えていたハミルトン(メルセデス)は、レース終了後自力ではコクピットから降りられない有り様。
これにはチームメイトのラッセルも同調するが、同選手がまだ24歳であるのに対し、F1でも長老になるハミルトンは37歳と『高齢』なのが気掛かりだ。
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