カナダGPフリー1回目、フェルスタッペン最速
Gilles Villeneuve Circuit (C)Pirelli Motorsport
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6月17日(金)14時(日本時間:翌3時)からジル・ビルニューブ・サーキットを舞台に2022年F1第9戦カナダGPのフリー走行1回目セッションが始められた。
天候は晴れ、セッション開始時の気温は25度、路面温度41度、コースはドライコンディションとなっている。
ピレリは今回も5種類用意されたコンパウンドのうち、ホワイトのハードにC3、ミディアムのイエローにC4、そしてレッドのソフトにC5という柔らかい部類に位置する3種のタイヤを選択・持ち込んでいる。
開始約15分、オコン(アルピーヌ)のマシンにブレーキダクトを路面にあったベーパータオルが塞ぐというトラブルが起き、白煙を上げてピットストップを余儀なくされた。
カナダGP最初のセッションでスピードをみせたのはレッドブルのフェルスタッペンで1'15.158を記録、続いたのはフェラーリノサインツで、こちらは1'15.404。
以下、3番手アロンソ(アルピーヌ)、4番手ペレス(レッドブル)、5番手ルクレール(フェラーリ)、6番手ラッセル(メルセデス)、7番手ストロール(アストンマーティン)、8番手ハミルトン(メルセデス)、9番手ベッテル(アストンマーティン)、10番手にリカルド(マクラーレン)が付けた。
アルファタウリ勢はガスリー11番手、角田裕毅は14番手となっている。
このあと17日(金)(日本時間:翌6時)からフリー走行2回目セッションが行われる予定となっている。
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