ウィリアムズ・レーシング、F1財務規則違反で罰金科される
Williams Duo (C)Williams Racing
拡大します
ウィリアムズ・レーシングが、F1の財務規則に違反したということでFIA(国際自動車連盟)から2万5千ドル(約340万円)の罰金を科されたことがわかった。
コストキャップは2021年から導入されたもので、F1に参戦するすべてのチームは年間支出を翌年3月末までにFIAに報告するよう定められているもの。
しかしウィリアムズ・レーシングは2021年の決算を提出する期限である2022年3月31日までに完全な書類を提出しなかったため、コストキャップ管理局から手続き上の違反があったと通告、ウィリアムズ側はこれを認めたため罰金となったもの。
一連の調査について、ウィリアムズ側は協力的であったということだ。
なお、財務規則が導入されて以来、違反者が出たのはこれが初めてのことになる。
| 固定リンク
最近のコメント