ラッセル(メルセデス)、「まだ不振脱却の出口見えてない」
George Russell (C)Mercedes Motorsports
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メルセデスAMGチームが今季開幕から苦しんできたいわゆるポーポシングの問題について、チームは「空力的にはすでに解決した」としていることに対し、同チームのジョージ・ラッセルは「まだ不振脱却の出口見えない」と否定的な考えをみせた。
「ウチの問題点は単にポーポシングだけではなくて、エアロダイナミックスやサスペンションによるメカニカルグリップなど複合的なものが絡んでいるんだ。
しかもそれはサーキット毎に異なる形で現れて、一つのコースで成功してもコースが変わればまた違う問題が出て来る始末。
それに僕らがいるべきポジションは表彰台の一番高い所の筈」と、引き締めた。
それでも次戦イギリスGPの舞台となるシルバーストーンは高速コースなのでメルセデスには向いている筈と、期待をみせた、
ここで過去8勝と段違いの強さを見せてきた僚友ハミルトンを打ち破りたいところだ。
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