アゼルバイジャンGPフリー1回目、好調ペレス(レッドブル)が最速
Baku Street Circuit (C)Pirelli Motorsport
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6月10日(金)15時(日本時間:20時)からバクー市街地コースを舞台に2022年F1第8戦アゼルバイジャンGPのフリー走行1回目セッションが始められた。
天候は晴れ、セッション開始時の気温は26度、路面温度44度、コースはドライコンディションとなっている。
ピレリは今回5種類用意されたコンパウンドのうち、ホワイトのハードにC3、ミディアムのイエローにC4、そしてレッドのソフトにC5という柔らかい部類に位置する3種のタイヤを選択・持ち込んでいる。
開始約7分というところでシューマッハ(ハース)のマシンがサイドポンツーンから水漏れとみられるトラブルでストップ、バーチャル・セーフティカーとなった。
約15分経過、ラティフィ(ウィリアムズ)がマシントラブルか、コースサイドにストップ。
各車タイムが上がるにつれ、長いストレートで激しいポーポシングに見舞われている。
このセッションでトップタイムを記録したのは好調のペレス(レッドブル)。
これにルクレール(フェラーリ)、フェルスタッペン(レッドブル)、サインツ(フェラーリ)、ハミルトン(メルセデス)、角田裕毅(アルファタウリ)、ラッセル(メルセデス)、アロンソ(アルピーヌ)、ガスリー(アルファタウリ)、オコン(アルピーヌ)と続いた。
ベッテル(アストンマーティン)は14番手。
ラティフィ(ウィリアムズ)とシューマッハ(ハース)は共にトラブルでほとんど走れていない。
このあと18時(日本時間:23時)からフリー走行2回目セッションが行われる予定となっている。
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