« ラッセル(メルセデス)、「信頼性のお陰で表彰台」 | トップページ | ハミルトン(メルセデス)、「ポーポシング解決は喫緊の課題」 »

2022/06/15

角田裕毅(アルファタウリ)、「トラブル知らされてなかった」

角田 裕毅 (C)Scuderia Alphatauri
拡大します
アゼルバイジャンGP決勝レースで、リヤウィングが損傷するというマシントラブルにより入賞を逸したスクーデリア・アルファタウリの角田裕毅は、トラブルについて「知らされてなかった」ことを明かした。

「それまで何も知らされてなかったので、突然ピットインを指示された時理由がわからなかった。
自分では確認できないところだしね。
エンジンにでも何かトラブルの兆候が出たのかと思ったよ。
何とか応急処置はしてもらったれど、DRS(ドラッグ・リダクション・システム)は使えないし、バランスが狂ってもう挽回なんて話しじゃなくなってしまった」と、説明した。

そして「ドライビングに問題はなかったけれど、安全のため作業は止むを得なかったと納得しているよ」と、付け加えた。
敢えて未練を語るならば、今季の自身最高位となる6位入賞は目前だった。

|

« ラッセル(メルセデス)、「信頼性のお陰で表彰台」 | トップページ | ハミルトン(メルセデス)、「ポーポシング解決は喫緊の課題」 »