サインツ(フェラーリ)、「持てるすべてを出した」
M.Verstappen & C.Sainz (C)Redbull Racing
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カナダGP決勝レース終盤、1秒を切る接近戦が10数ラップに渡って繰り広げられたフェルスタッペン(レッドブル)とサインツ(フェラーリ)との間の壮絶バトルだが、結局順位の変動がないままチェッカーフラッグが振られ結着がついた。
これについてサインツは、「自分のできるすべてのことはやった」と、振り返った。
「最後は僕のタイヤのほうがフレッシュだったし、電力チャージやDRS(ドラッグ・リダクション・システム)など最大限活用してオーバーテイクに掛かったけれど、わずかに届かなかった。
でもすべてを出し切ったので、この結果には納得している」と、サインツ。
一方、フェルスタッペンのほうは「ストレートスピードにセットアップの焦点を合わせた」として、辛うじて逃げ切れたポイントを明かした。
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