ラッセル(メルセデス)、「信頼性のお陰で表彰台」
Podium Scene (C)Redbull Racing
拡大します
アゼルバイジャンGPはレッドブル・レーシングの2台が1-2勝利という最高のリザルトを収めたが、一方で今季目覚ましい活躍をみせてきたフェラーリ勢は2台共に戦列を去るという対称的な結果となった。
目立たなかったが、不調を伝えられたメルセデスAMG勢はその陰で3-4位という現状では望むべく最高の結果を残している。
これについてみごと表彰台を獲得したジョージ・ラッセルは、次のように自虐した。
「今日のレースは最初から最後まで気の許せないとてもハードなものだった。
スピードに欠けた僕らが好成績を収められたのは皮肉なことだけど信頼性があったからだ。
ただ今回のバクーでもポーポシングは収まっていなくて、事実ハミルトンはかなり苦しかったようだね。
F1には最高の優れた人材が揃っているから、これもそう遠くないうちに解決されると思っているよ。
そうじゃないと、信頼性だけではレッドブルには太刀打ちできないもの」
今季メルセデスAMGチームはここまで8戦で4回の表彰台を含む全戦完走を果たしている。
| 固定リンク
最近のコメント