レッドブル、「フェルスタッペンとの無線に障害」
Trophy (C)Redbull Racing
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日曜日に行われたカナダGPでみごとポールTOウィンを飾ったマックス・フェルスタッペンだが、レッドブル・レーシングはレース終盤、無線連絡に障害があったことを明らかにした。
これは同チームのクリスチャン・ホーナー代表が英国メディアに次のように語ったもの。
「サインツに追い上げられたレース終盤の10周ぼとは、気が気じゃなかったよ。
なぜならドライバーとの無線に障害が現れて、マシンとの交信が全く途絶えたか、もしくはチーム側からの声は伝えられるものの、一方通行でドライバーからの声がギャントリーに届かなかったようだ」
それでもフェルスタッペンは状況を正しく判断、ミスすることなくチェッカーまでマシンを持ち込んだと讃えた。
ただ一部のメディアからは「ドライバーが意図的に無線をシャットアウトしたのではないか」とみる向きもあるようだ。
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