雨のフリー3回目、アロンソ(アルピーヌ)がトップタイム
Gilles Villeneuve Circuit (C)Redbull Racing
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6月18日(土)13時(日本時間:翌2時)からジル・ビルニューブ・サーキットを舞台に2022年F1第9戦カナダGPのフリー走行3回目セッションが始められた。
天候は雨、セッション開始時の気温は11度、路面温度16度、コースはウェットコンディションとなっている。
なおこのところ連続ポール獲得のルクレール(フェラーリ)が、主要コンポーネンツの交換で予選グリッド10番降格のペナルティを受けることがわかり、ティフォシたちを落胆させた。
フルウェットタイヤでスタートしたこのセッション、ベッテル(アストンマーティン)&サインツ(フェラーリ)&アロンソ(アルピーヌ)らからインターミディエイトタイヤに切り換えられた。
フリー走行3回目はアロンソ(アルピーヌ)が初のトップタイム、続いてガスリー(アルファタウリ)、ベッテル(アストンマーティン)、オコン(アルピーヌ)、リカルド(マクラーレン)、ノリス(マクラーレン)、ラッセル(メルセデス)、ペレス(レッドブル)、フェルスタッペン(レッドブル)、サインツ(フェラーリ)といういつもとは異なるトップ10ドライバーとなった。
ハミルトン(メルセデス)は15番手、一時3番手タイムを記録するなどした角田裕毅(アルファタウリ)だがグリッド最後尾が確定していることもあり最後は17番手に留まった。
なおルクレール(フェラーリ)はこのセッション、ノータイム。
この後、16時(日本時間:翌5時)から注目の公式予選が行われる予定となっている。
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