マシントラブルの角田裕毅(アルファタウリ)、「一番悔しい」
角田 裕毅 (C)Scuderia Alphatauri
拡大します
アゼルバイジャンGP決勝レースで、十分ポイント圏内を走りながら、マシントラブルにより痛恨のピットイン、ポイント獲得のチャンスを逃がしたスクーデリア・アルファタウリの角田裕毅は、「今までで一番悔しいレース」と悔やんだ。
「今日は間違いなくポイントが獲れると信じていたよ。
みんなが賢明に良いクルマを用意してくれたので十分、その資格があったし恩返しができるつもりだったんだ。
あのまま走れていれば6位にはなれた筈。
最高の週末だっただけに、この結果は悔しいよ」
トラブルはDRS(ドラッグ・リダクション・システム)を備えたリヤウィングが欠損したものだったが、一歩間違えれば自分自身だけでなく、他のドライバーにも危険を及ぼしかねない深刻なものだった。
| 固定リンク