スペインGP予選、ルクレール(フェラーリ)が逆転でPP獲得
Charles Leclerc (C)Ferrari S.p.A
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5月28日(土)16時(日本時間:23時)からカタロニア・サーキットを舞台に2022年F1第6戦スペインGPの公式予選が行われた。
18分間で争われるQ1では全20台中、下位の5台がノックアウト、15台によるQ2でも下位の5台がノックアウト、そして10台12分間で行われるQ3では決勝レースのトップ10グリッドが決定する。
トラックコンディションが改善されるのを見込み、Q3も各車時間ギリギリのコースインでトラックは異様な行列状態が演じられた。
そしてポールポジションを獲得したのは最後のアタックでベストラップを決めたルクレール(フェラーリ)。
前戦マイアミGP以来のもので今季4回目、自身通算13回目の快挙となった。
2番手フェルスタッペン(レッドブル)、3番手サインツ(フェラーリ)、4番手ラッセル(メルセデス)、5番手ペレス(レッドブル)、6番手ハミルトン(メルセデス)、7番手ボタス(アルファロメオ)、8番手マグヌッセン(ハース)、9番手リカルド(マクラーレン)、10番手がシューマッハ(ハース)となった。
繰り上がりを除けばハースF1チームの2台Q3進出は今年初の快挙。
またシューマッハ自身も自力でのQ3は初のものとなった。
スペインGP決勝レースは22日(日)15時(日本時間:22時)から全66周で行われる。
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