PU関連のセンサー故障だった、ペレス(レッドブル)
Sergio Perez (C)Redbull Racing
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マイアミGP決勝レース終盤、当時4番手を走りながら表彰台を獲得すべくフェラーリのサインツを追い上げていたレッドブル・レーシングのペレスだが、逆に突然のパワーダウンを緊急無線で訴えた。
チームはそのまま走り続けることを指示し、最終的にはリタイヤすることもなく4位のままフィニッシュできたものの、ペレスは「トラブルは2ラップに渡って続き、合計30秒ほどロスした」と、訴えた。
これについてクリスチャン・ホーナー代表は、トラブルの原因がPU(パワーユニット)のセンサーの一つの故障だったとして、今後HRC(ホンダ・レーシング)と協議しながらトラブルの再発防止に努めると説明している。
残念ながら今シーズンのレッドブルは燃料系などエンジン周辺でトラブルが多発していて、タイトル獲得のためにも早急な対策が求められる。
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