クラッシュのオコン(アルピーヌF1)、ウォール不備を訴え
Esteban Ocon (C)Alpine F1 Team
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今回行われたマイアミGPのフリー走行3回目セッション中、開始15分でウォールにヒットしてマシンを大破したアルピーヌF1のエステバン・オコンが、クラッシュした13コーナーのウオールについてその不備を訴えた。
「僕がクラッシュした13コーナーには他のコーナーのようなテックプロバリア(衝撃吸収イタプのウォール)が設置されていなかったんだ。
そのため僕がクラッシュしたときの衝撃は実に51Gにも達したそうだ。
なにしろシャシーがひび割れたほどだったんだからね」と、オコン。
オコンがさらに訴えているのは、同じ場所で金曜日にクラッシュしたサインツ(フェラーリ)がそのことをドライバーズ・ブリーフィングですでに訴えていたということ。
「対応していればその後のクラッシュは被害を最小限にできていた筈だ」と、オコン。
結果的にオコンはマシンの修復に時間が掛かり、その後の公式予選には出走できなかった。
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