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2022/05/09

角田裕毅(アルファタウリ)、「自分が一番ガッカリ」

角田 裕毅 (C)Scuderia Alphatauri
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初開催マイアミGPを今季最高となる9番グリッドからスタートしたスクーデリア・アルファタウリの角田裕毅だったが、結果は想定外の12位(*)。

前戦ロマーニャGPでは首尾よく行ったオープニングラップで逆に順位を落とすとその後もペースが上がらずズルズルと後退。
やむなく早期にタイヤ交換に挑んで最後尾に落ちた後も、ほぼ残りすべてを最終ランナーとして走り続ける不本意なレースとなった。

これについて角田は「予選が上手くいっただけに今日のパフォーマンスには自分自身が一番ガッカリしているよ。
レース中ずっと本来のペースを取り戻すことができず、順位は下がるばかりでフラストレーションが溜まる一方だった。
不調の原因を次戦までに突き止めなければならないね」
フリー走行1回目セッションからの組み立てが順調だっただけに悔やまれる決勝日となった。

*なお、13位でフィニッシュした角田だったが、リカルド(マクラーレン)が5秒のタイムペナルティを受けたため12位に変更となった。

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