ルクレール(フェラーリ)のトラブルはターボとMGU-Hだった
Charles Leclerc (C)Ferrari S.p.A
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スペインGP決勝レースで多くのラップをレースリーダーとして周回、優勝は確定的と思われた27周目、マシントラブルから痛恨のリタイヤを余儀なくされたシャルル・ルクレールだが、フェラーリ・チームはその原因がターボチャージャーとMGU-H(熱エネルギー回生システム)にあったことを明らかにした。
国際映像では、ルクレールが突然スローダウンして、「ノーパワー」とチームに訴えているシーンが報じられていた。
当然のこと、ルクレールのマシンは今週末の次戦モナコGPにトラブルのあったパーツを交換して臨むことになるが、16号車はいずれもこれがレギュレーションで定められた上限のシーズン3基目になるため、今後の懐事情はより困難な状況になるのは必須のようだ。
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