波乱続いたスペインGPはフェルスタッペン勝利
Max Verstappen (C)Redbull Racing
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5月22日(日)15時(日本時間:22時)から2022年F1第6戦スペインGPの決勝レースがバルセロナ・サーキットを舞台に全66周で行われた。
スタート時の天候は晴れ、気温は36度、路面温度48度、路面はドライコンディションとなっている。
スタートは今週末のF1をリードしてきたルクレールがフェルスタッペンからのアタックをかわしてみせた。
その後方ではサインツがスピン、コースアウトなど軽い接触事故があった模様で最後尾
に落ちた。
またハミルトンはマグヌッセンと接触するアクシデントに見舞われ、タイヤがスローパンチャーの羽目に。
レースが20周を過ぎた頃、サインツがコースアウト。
そこからフェルスタッペンとルクレールによる激しいデッドヒートが繰り広げられた。
しかし譲らなかったルクレールが突然のスローダウン、1位から転落どころかレースを続ける権利まで奪われる結果になった。
66周の40周目、暫定的に首位にいた僚友ペレスをオーバーテイク、そしてフェルスタッペンがレースのリーダーに。
優勝したフェルスタッペン(レッドブル)の勝利は前戦マイアミGPに続くもので、今季4勝目、自身通算24勝目ということになる。
さらにこの週末ルクレールは体調不良だったということだ。
次回のF1は5月29日(日)、伝統のモナコGPが予定されている。
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