フェルスタッペン(レッドブル)のトラブルは油圧系
Max Verstappen (C)Redbull Racing
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初開催のマイアミGPフリー走行初日、1回目セッションは3番手タイムを記録したものの続く2回目セッションではマシントラブルから満足に周回することができず、まさかのノータイムに終わったマックス・フェルスタッペン(レッドブル)は、トラブルがハイドロリック系の問題であったことを明かした。
1回目セッションで右リヤタイヤをわずかにウォールにヒットさせたため、大事を取ってギヤボックス交換を決めたチームは、2回目セッションが始まってもまだガレージで交換作業中。
やっと終えてフェルスタッペンをコースに送り出したものの、すぐさまドライバーから「ステアリングが重い」と無線で訴えがあった。
ピットに戻るよう指示されたフェルスタッペンだが、帰還中に右リヤタイヤ部から煙を上げて心配された。
作業にミスがあったことも考えられそうだ。
幸い修復可能ということだが、フェルスタッペンは限られた2日目のフリー走行でマシンをセットアップする羽目に追い込まれた。
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