モナコGPフリー1回目、フェラーリvsレッドブルの図式鮮明に
Montecarlo Street Circuit (C)Pirelli Motorsport
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5月27日(金)14時(日本時間:21時)からモンテカルロ市街地特設コースを舞台に2022年F1第7戦モナコGPのフリー走行1回目セッションが始められた。
なお今回からモナコGPも金曜日からの一般的なタイムスケジュールに変更されてい。
天候は晴れ、セッション開始時の気温は29度、路面温度54度、コースはドライコンディションとなっている。
ピレリは今回5種類用意されたコンパウンドのうち、ホワイトのハードにC3、ミディアムのイエローにC4、そしてレッドのソフトにC5という柔らかい部類に位置する3種のタイヤを選択・持ち込んでいる。
開始約20分、シューマッハ(ハース)のマシンがガードレールに接触、マシン改修のためセッションは赤旗中断となた。
またフェルスタッペンを始め、複数のクルマが同じコーナーでブレーキングが間に合わず、エスケープゾーンに逃げるシーンを繰り返した。
60分のセッションを終え、トップはルクレール(フェラーリ)、2番手ペレス(レッドブル)、3番手サインツ(フェラーリ)、4番手フェルスタッペン(レッドブル)と本命2チームによる上位争い。
5番手ノリス(マクラーレン)、6番手ガスリー(アルファタウリ)、7番手リカルド(マクラーレン)。8番手ラッセル(メルセデス)、9番手ベッテル(アストンマーティン)、10番手ハミルトン(メルセデス)の順。
角田裕毅(アルファタウリ)は11番手、アロンソ(アルピーヌ)は12番手だった。
なおボタス(アルファロメオ)はマシントラブルかノータイムだった。
このあと17時(日本時間:24時)からフリー走行2回目セッションが行われる予定となっている。
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