マイアミGPの過剰な演出に不評の声も
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5月8日(日)行われたアメリカで2番目となるマイアミGPは、ヨーロッパを基盤として繋がれてきたF1とは異なり、あらゆる面で娯楽の国アメリカらしい趣向を懲らしたものだった。
その一つであるレース後の表彰式では、ウィナーであるマックス・フェルスタッペンを乗せたオープンカーを、青いパトライトを点灯させた派手な警察の大型バイク2台で先導してハードロック・スタジアム内に設置された表彰台まで送り届けるというもの。
しかしこの演出にはドライバーだけでなく多くのチーム関係者だけでなく、SNSを通じて世界のファンからも不評の声が続出した。
ちなみにこの間に優勝したレッドブル・レーシングの幹部や2-3位となったルクレール&サインツらは、歩いて移動していたとのこと。
過剰な演出と指摘する人の中には、来シーズンからまた復活開催が決まっているラスベガスGPの心配までされているようだ。
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