角田裕毅(アルファタウリ)、度重なるピットレーン速度違反
FIA
モナコGPのレーススチュワード(審査委員)は、フリー走行セッション中、角田裕毅に複数のピットレーン速度違反があったとして、スクーデリア・アルファタウリにそれぞれ罰金を科したことを明らかにした。
それによれば、モナコGPのピットレーン速度は制限60キロのところ角田はフリー走行1回目セッションでは76.4キロ、また2回目セッションでは76.3キロで走行したということで、いずれについても罰金1,000ユーロ(約13万6千円)を科したことを明らかにした。
レギュレーションでは制限を超えたキロ数に100ユーロを乗じた金額の罰金が科せられることが決まっているが、最大1,000ユーロを上限としている。
なおモナコGPのピットは十分な広さが確保できないため、毎年通常80キロのところ60キロに制限されている。
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