マイアミGP主催者、シケイン不評に「必要ならコース改修も」
Miami GP Scene C)Pirelli Motorsport
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巨費を投じてアメフトのNFLハードロック・スタジアム内にF1サーキットを出現させたアメリカらしいマイアミGPだが、初開催とあってドライバーらからは様々な異論が呈された。
これについて同グランプリの責任者を務めるトム・ガーフィンケル氏は、「必要ならコース改修も受け入れる」と、さらなる出費にも対応する姿勢をみせた。
とれわけ不評なのはスピードを落とさせるために設けたとされるシケイン。
優勝したフェルスタッペン(レッドブル)も「縁石が高すぎてマシンやドライバーに衝撃を与えるし、エスケープゾーンもないので多重事故を誘発する」と、その危険性を指摘した。
これにはルクレール(フェラーリ)など一部を除いて大多数のドライバーが意見を一にしていて、他サーキットのシケインは異なりすこぶる評判が悪いようだ。
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