接触事故で赤旗中断の予選Q1、レッドブル勢最速
4月09日(土)16時(日本時間:15時)からオーストラリアGPの公式予選Q1が始められた。
18分間で行われるここでは全20台中、下位5台がノックアウトとなる。
ピレリは今回5種類用意されたコンパウンドのうち、ホワイトのハードにC2、ミディアムのイエローにC3、そしてレッドのソフトにC5という変則的な組み合わせの3種のタイヤを選択・持ち込んでいる。
天候は曇り、セッション開始時の気温は23度、路面温度は32度、コースはドライコンディションとなっている。
各車コースインするも、アストンマーティンの2台はまだガレージで作業中だ。
ストロールは残り約4分でコースイン。
、ラティフィ(ウィリアムズ)とストロール(アストンマーティン)が接触、大破したラティフィのマシンがコース上にストップしてセッションは赤旗中断となった。
残りわずか2分でセッション再開。
結局トップはフェルスタッペン(レッドブル)の1'18.580、2番手ペレス(レッドブル)で1'18.834、3番手ルクレール(フェラーリ)、4番手サインツ(フェラーリ)、5番手アロンソ(アルピーヌ)、6番手ボタス(アルファロメオ)、7番手ノリス(マクラーレン)までは走らず。
8番手ハミルトン(メルセデス)、9番手ラッセル(メルセデス)、10番手ガスリー(アルファタウリ)、11番手オコン(アルピーヌ)、12番手リカルド(マクラーレン)、13番手角田裕毅(アルファタウリ)、14番手周冠宇(アルファロメオ)、15番手ミック・シューマッハ(ハース)までがQ2進出。
ここでの敗退はアルボン(ウィリアムズ)、マグヌッセン(ハース)、ベッテル(アストンマーティン)、ラティフィ(ウィリアムズ)、そしてノータイムのストロール(アストンマーティン)の5台となった。
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