開催終了リストにフランス、ベルギー、メキシコ、オランダ……
Start Signal (C)Mercedes Motorsports
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2022年のF1カレンダーは当初全23戦と、史上最多のものが記載された。
その後ウクライナ侵攻問題によりロシアGPが排除されたもののそれでも現在22戦が予定されている。
しかしすでに報じられたように今年のマイアミGPに続いてアメリカではラスベガスで新たなグランプリ開催が決まっている上に、中東のカタールGPや上海での中国GP復活が予定されている。
このままではF1がコンコルド協定で示した年間最大数の全25戦をオーバーしてしまうのは確実な情勢になっているもの。
このため現行のグランプリのうち2022年で開催契約が満了するとみられるフランス、ベルギー、メキシコ、オランダのうちいくつかのイベントは開催契約が打ち切りになるとみられ、該当する国の間では緊張が増している。
なお日本GP(鈴鹿サーキット)の開催契約は2024年までとなっている。
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