レッドブル、「燃料トラブル解明・対策には時間必要」
Helmut Marko (C)RedBull Racing
拡大します
ライバルのハミルトン(メルセデス)がまだ本調子でないシーズン序盤、一気に差を付けたいフェルスタッペン(レッドブル)だったが、3戦して2度目のマシントラブル・リタイヤと、すっかり出鼻をくじかれた形だ。
僚友ペレスのケースも含め、度重なるトラブルはいずれも燃料系の漏れとみられたが、レッドブルのヘルムート・マルコ/レーシング・アドバイザーは「ドライバーが火が出る直前に燃料の臭いがしていたと訴えていることからいずれも燃料関連とみられるが、しかしこれらは同じトラブルではない。
日本(さくらR&D)に早く戻し、燃料システムの正確な原因を突き止めなければならない。
解明・対策には時間が必要だ」と、語った。
しかし新型コロナウイルスやウクライナの問題で現在国際的に物流が滞っていて、F1にもその影響が及んでいるということだ。
| 固定リンク
最近のコメント