予選Q2、サインツがクラッシュ、メルセデス勢共に脱落
引き続きロマーニャGP予選は15分間のQ2が行われた。
ここでも15台中、Q1と同じく下位の5台がノックアウトとなる。
なお通常の「上位10台はここでベストタイムを記録したタイヤが決勝レースのスタートタイヤとなる」という規定はなくなっている。
再び雨が予想され、各車先を争ってコースイン。
これまで終始トップ争いを演じ、この時点で2番手だったサインツ(フェラーリ)がスピン・クラッシュしてセッションは赤旗中断、さらに再開までの間に心配されていた雨粒が落ちてきた。
コンディション悪化で結局トップは中断までのタイムによりフェルスタッペン(レッドブル)。
2番手クラッシュしたサインツ(フェラーリ)、3番手ノリス(マクラーレン)、4番手ペレス(レッドブル)、5番手ルクレール(フェラーリ)、6番手アロンソ(アルピーヌ)、7番手マグヌッセン(ハース)、8番手ベッテル(アストンマーティン)、9番手リカルド(マクラーレン)、そして10番手のボタス(アルファロメオ)までがQ3進出。
ここでの敗退はラッセル(メルセデス)、シューマッハ(ハース)、ハミルトン(メルセデス)、周冠宇(アルファロメオ)、ストロール(アストンマーティン)の5台となった。
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