FIA、フェルスタッペンのセーフティカー批判に反論
Astonmartin Safetycar (C)Aston Martin
オーストラリアGP決勝レース時に導入されたアストンマーティン製のセーフティカーに対し、フェルスタッペン(レッドブル)がそのスピードの遅いことを批判したことについてFIA(国際自動車連盟)が反論を始めた。
それによればレース全体のスピードをコントロールするのはコントロールタワー(レースディレクター)であるとし、ドライバーが口を挟むものではないとフェルスタッペンの行動を槍玉に挙げたもの。
「コントロールタワーはトラック上の競技者だけでなく、マーシャルやオフィシャル、観客も含めたレース全体の安全に責任を負っている。
それを踏まえた上でセーフティカーのスピードは判断されている」と、一蹴した。
セーフティカーが遅いためにタイヤが冷えたと主張するフェルスタッペンは、アストンマーティンのセーフティカーを「亀のように遅い」と例えて波紋を呼んでいた。
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