フェルスタッペン(レッドブル)のトラブル原因はポーポシングか
Fire Image (C)RedBull Racing
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連続タイトル獲得を狙う2021年の王者マックス・フェルスタッペン(レッドブル)だが、2番手を走行していたオーストラリアGP決勝レースは突然のマシントラブルでストップ、無念のノーポイントに終わった。
トラブルは燃料系の漏れとみられたが、正確な原因は明らかにされていなかった。
しかし今週の第4戦ロマーニャGPを前に、同チームはオーストリアの放送局『ORF』に対し「トラブルは今年のマシンで目立つポーポシング(波動的な縦揺れ)の影響により高圧燃料パイプが破裂したため」との見解を示した。
同様のトラブルは開幕戦でペレスのマシンでも起きているが、チームは二つのトラブルは同一のものではないと説明している。
早期に解決が図られないと、チャンピオンシップ争いにも大きな影響が出かねない状況だ。
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