トト・ウォルフ代表&ハミルトン(メルセデス)、「協力して苦境打開」
Race Battle (C)Mercedes Motorsports
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ロマーニャGPで14番グリッドという昨季まででは考えられないポジションからスタートしたメルセデスAMGチームのルイス・ハミルトンはしかし後方グループの中から脱出することもならず、13位と一つポジションを上げただけでの無得点フィニッシュを強いられた。
著しく戦闘力を欠いた『W13』のせいで陥った結果だが、レース後は今後苦境打開に一致協力して働いていくことでトト・ウォルフ代表と一致したことを明かした。
というのも今シーズン、二人は成績不振で関係が急速に悪化していると伝えられていたためだ。
ただ新しいチームメイトであるジョージ・ラッセルのほうは今回も4位という表彰台目前でゴールと健闘していて、ハミルトンの立場を悪くしているのも事実。
ポイントもこれまで元チャンピオンが28点なのに対し ラッセルは49点と大きくリードしている。
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