豪GPはルクレール(フェラーリ)がポールTOウィン飾る
Charles Leclerc (C)Ferrari S.p.A
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4月10日(日)15時(日本時間:14時)から2022年F1第3戦オーストラリアGPの決勝レースがアルバートパーク・サーキットを舞台に全58周で行われた。
スタート時の天候は晴れ、気温は26度、路面温度40度、路面はドライコンディションとなっている。
オープニングラップでハミルトンが3番手に上がる。
2周目、スタートで出遅れていたサインツ(フェラーリ)がコースアウト、ストップしてバーチャル・セーフティカー、更にセーフティカーに。
サインツの連続完走記録が17で途絶えた。
7周目にレース再開。
24周目、ベッテル(アストンマーティン)がガードレールにクラッシュしてセーフティカーに。
このタイミングを活かし、ラッセル(メルセデス)が3番手に上がる。
1位ルクレール、2位フェルスタッペン。
27周目レース再開。
39周目、2位を走っていたフェルスタッペン(レッドブル)がコースサイドにマシンを停めた。後部から炎が出ているようだ。
シーズン序盤とはいえ、ノーポイント・リタイヤは無念の結果だ。
ストロール(アストンマーティン)にコース蛇行で5秒のタイム・ペナルティが通告。
58周を走りきって最初にチェッカーフラッグを受けたのはポールからスタートしたルクレール(フェラーリ)。
今季開幕戦バーレーンGP以来の今季2回目勝利で自身通算4勝目を記録、ファステストラップ・ポイントも獲得しチャンピオンシップのリードをさらに拡大した。
2位ペレス(レッドブル)、3位ラッセル(メルセデス)、4位ハミルトン(メルセデス)、5位ノリス(マクラーレン)、6位ホームのリカルド(マクラーレン)、7位オコン(アルピーヌ)、8位ボタス(アルファロメオ)、9位ガスリー(アルファタウリ)、10位は最終周にピットインするまでハードによるノンストップで走り切ったアルボン(ウィリアムズ)となった。
以下、11位周冠宇(アルファロメオ)、12位ストロール(アストンマーティン)、13位シューマッハ(ハース)、14位マグヌッセン(ハース)、15位角田裕毅(アルファタウリ)、16位ラティフィ(ウィリアムズ)、17位アロンソ(アルピーヌ)までが完走。
リタイヤはフェルスタッペン(レッドブル)、ベッテル(アストンマーティン)、サインツ(フェラーリ)の3台となった。
次戦ロマーニャGPは4月24日(日)決勝レースが予定されている。
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