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2022/04/09

豪GPフリー3回目、ノリス(マクラーレン)最速タイム

Lando Norris (C)McLaren Group
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4月09日(土)13時(日本時間:12時)からアルバートパーク・サーキットを舞台にオーストラリアGPのフリー走行3回目セッションが始められた。
天候は曇り、セッション開始時の気温は24度、路面温度32度、コースはドライコンディションとなっている。
なお4か所に設置されていたDRSゾーンは安全上の見地によりこのセッションから3か所に減少されたことが報告されている。

今季唯一の新人・周冠宇(アルファロメオ)からコースインしたが、まだ様子見のクルマが多い。
約20分経過、ベッテル(アストンマーティン)が10コーナーでコースアウトしてウォールにヒット、マシンを損傷してストップしたため赤旗中断に。
現役ドライバーの中ではここで最多の3勝しているベッテルだが今年はここまで不運が続いている。
約10分でセッション再開。
アロンソ(アルピーヌ)、ペレス(レッドブル)、そしてノリス(マクラーレン)らがベストタイムの応酬を繰り返す。
残り約4分、今度はストロール(アストンマーティン)が11コーナーでコースアウト・クラッシュ。
直ちに赤旗となり、そのままセッションは終了とされた。

トップはノリス(マクラーレン)がマークした1'19.117、これに1'19.249のルクレールが続いた。
以下3番手ペレス(レッドブル)、4番手アロンソ(アルピーヌ)、5番手サインツ(フェラーリ)、6番手リカルド(マクラーレン)、7番手フェルスタッペン(レッドブル)、8番手ハミルトン(メルセデス)、9番手ボタス(アルファロメオ)、10番手が角田裕毅(アルファタウリ)。
ガスリー(アルファタウリ)は12番手。
クラッシュが相次いだアストンマーティンはストロールが19番手、ベッテルはノータイムと苦戦、さらに2時間後の公式予選までメカニックはハードワークを強いられることになりそうだ。

オーストラリアGPフリー走行3回目の結果はこちら
オーストラリアGPの画像はこちら

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