予選Q1、ホームのアルファタウリ勢全滅
4月22日(金)17時(日本時間:24時)からイモラ・サーキットを舞台に20221年F1第4戦ロマーニャGPの新形式公式予選Q1が始められた。
18分間で行われるここでは全20台中、下位5台がノックアウトとなる。
天候は曇り、セッション開始時の気温は12度、路面温度15度、コースはまだウェットパッチが残るコンディションとなっている。
タイヤはインターミディエイト及びドライタイヤが入り混じってスタートした。
コースは急速に乾き、タイムは次々と更新されていく。
わずか6分経過したところでアルボン(ウィリアムズ)のマシンの右リヤタイヤのブレーキ辺りから出火、セッションはいきなり赤旗中断となった。
約10分の中断でセッション再開、タイヤはすべてソフトのドライタイヤとなっている。
トップタイムはルクレール(フェラーリ)、2番手フェルスタッペン(レッドブル)、3番手サインツ(フェラーリ)、4番手周冠宇(アルファロメオ)、5番手ペレス(レッドブル)、6番手リカルド(マクラーレン)、7番手マグヌッセン(ハース)、8番手ノリス(マクラーレン)、9番手アロンソ(アルピーヌ)、10番手ストロール(アストンマーティン)、11番手ベッテル(アストンマーティン)、12番手ラッセル(メルセデス)、13番手ボタス(アルファロメオ)、14番手シューマッハ(ハース)、そして15番手ハミルトン(メルセデス)までがQ2進出。
ここでの敗退は角田裕毅(アルファタウリ)、ガスリー(アルファタウリ)、ラティフィ(ウィリアムズ)、オコン(アルピーヌ)、そしてノータイムとなったアルボン(ウィリアムズ)の5台となった。
アルファタウリはホームと言うべきイモラで戦闘力を欠いた。
| 固定リンク
最近のコメント