マグヌッセン(ハース)、「スプリントは独立イベントにすべき」
Kevin Magnussen (C)Pirelli Motorsport
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前戦ロマーニャGPでスプリントレース予選方式のグランプリを経験したハースF1チームのケビン・マグヌッセンは、「スプリントレースは独立させるべき」との独自見解を披露した。
(昨シーズン、F1の戦いから離れていたマグヌッセンにとって今回が初めて体験する新方式イベントということになる)
そのマグヌッセンは「今の方式だと、スプリントレース予選で無理してクラッシュしたりすれば、本番のレースにも差し支えかねない。
そうしたリスクを冒してでもスプリントでポイントを獲りに行くか、それともここでは無理をせず決勝に向けてポジションキープに行くかは難しい判断になる。
それよりもスプリントレースだけを独立したものにして決勝レースのグリッドに反映させないようにすれば、金曜日は予選、土曜日はスプリントレース、そして日曜日に決勝レースになってそれぞれ魅力ある3日間にできるんじゃないか」と新アイデア。
今シーズンからスプリントレースの入賞(ポイント付与)が上位3人から8人に拡大されたことも、却って判断を難しくしているようだ。
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