アルボン(ウィリアムズ)の火災は「スイッチの問題」
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ウィリアムズ・レーシングは、22日(金)行われたロマーニャGPの予選Q1で、同チームのアレクサンダー・アルボンのマシンに起きた火災について、詳しい状況については明かさなかったものの、タイヤを交換した際に操作するブレーキのスイッチに問題があったと説明した。
ウィリアムズ・レーシングでビークル・パフォーマンス責任者を務めるデイブ・ロブソン氏は、「ウェットタイヤからスリックタイヤに履き替えた際に操作するブレーキのコントロール・スイッチの位置が正しくなく、ブレーキに障害をもたらせた。
ブレーキ内部で出火し、最終的に爆発してパーツは全損した」と、説明している。
一歩間違えば大きな事故に繋がりかねないトラブルに、アルボンは胸をなで下ろしていた。
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