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2022/04/08

豪GPフリー1回目、好調続くフェラーリ1-2タイム

Albert Park Circuit (C)Pirelli Motorsport
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4月08日(金)13時(日本時間:12時)からアルバートパーク・サーキットを舞台に2022年F1第3戦オーストラリアGPのフリー走行1回目セッションが始められた。

天候は晴れ、セッション開始時の気温は20度、路面温度38度、コースはドライコンディションとなっている。
ピレリは今回5種類用意されたコンパウンドのうち、ホワイトのハードにC2、ミディアムのイエローにC3、そしてレッドのソフトにC5という変則的な組み合わせの3種のタイヤを選択・持ち込んでいる。

なお開幕の2戦を新型コロナウイルスの影響で欠場となったベッテル(アストンマーティン)はこのイベントから復帰したが、残り約15分というところでパワーロス、コースサイドにマシンを停め、セッションは赤旗中断となった。
マシンは後部から炎が上がり、ベッテル自身がマーシャルの消火器を駆って消火に当たった。
5分ほどでセッション再開、そして終了。
ベッテルは自ら小さなバイクで本コースを走ってガレージまで帰還、観客の喝采を浴びた。

トップはここでも好調なフェラーリ勢が占め、サインツ&ルクレールの順。
3-4番手にレッドブルのペレス&フェルスタッペン、5番手ノリス(マクラーレン)、6番手オコン(アルピーヌ)、7番手ハミルトン(メルセデス)、8番手リカルド(マクラーレン)、9番手アロンソ(アルピーヌ)、10番手ボタス(アルファロメオ)となった。
アルファタウリ勢は角田裕毅だが11番手、ガスリー14番手。
このあと16時(日本時間:15時)からフリー走行2回目セッションが行われる予定となっている。

オーストラリアGPフリー走行1回目の結果はこちら
オーストラリアGPの画像はこちら

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