中止になったロシアGPの代替にシンガポールが浮上
Marina Bay Circuit (C)Pirelli Motorsport
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ロシア軍によるウクライナ侵攻問題により中止となったF1ロシアGPの代替開催に、マリーナ・ベイ・サーキットのシンガポールが浮上していることが伝えられた。
当初、ロシアGPの代替には昨年第20戦として行われた中東カタールの名前が挙げられていたが、年末にサッカーのビッグイベントであるW杯開催が待っていることや、この時期の気温がかなり高くなると見込まれるため、計画は停滞した様相となっている。
なおシンガポールで行われる場合には、すでにカレンダーに載っている10月2日の開催と併せ、2週連続(Wヘッダー)という異例のスケジュールが考えられているとのこと。
実現すれば2022年のF1は当初の計画通り、史上最多の全23戦ということになる。
ちなみにその翌週には同じく2019年以来となる鈴鹿サーキットの日本GPが予定されている。
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