スプリントレース方式のさらなる拡大にFIAが牽制
Sprint Race Image (C)Pirelli Motorsport
拡大します
F1はスプリントレース方式予選の成功を受け、今後さらなる拡大をする方向で進んでいるが、この動きにFIA(国際自動車連盟)が牽制する姿勢をみせている。
FIAも基本的にはこの方式の運営面での成功を評価しているものの、モハメド・ベン・スレイエム会長は「トラック・オペレーションの面からは仕事量の増加や金曜日・土曜日における人員確保などで負担が増加することから、他にも拡大することにはまだ検討する必要がある」とした。
ただこれがFIAの総意とも言えないようで、2023年以降のカレンダー合意の面で今後の進展が注目されている。
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