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2022/04/13

「楽勝だった訳じゃない」と、ルクレール(フェラーリ)

Charles Leclerc (C)Ferrari S.p.A
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シーズン開幕から3戦で1位2回、2位1回と絶好調、ドライバーズ・ランキングでも首位を走るフェラーリ・チームのシャルル・ルクレールだが、後続に20秒以上の差を付けてゴールしたオーストラリアGPも決して楽勝ではなかったとその戦いを振り返った。

「外から見れば楽勝に映ったかも知れないけれど、全然そんなことはなかった。
序盤はフェルスタッペン(レッドブル)に、また終盤はペレス(レッドブル)にそれぞれ追い掛けられて、タイヤを労わるのに苦労させられたよ。
とりわけ2回目のセーフティカー走行が解除された時、最終コーナーで走行ラインを外して走ったためフロントタイヤにかすが付着して酷いアンダーステアになり、危うく抜かれそうになってしまったんだ」と、ルクレール。

なお国際映像ではメルセデスと並んで酷かったポーポシング(波動的な縦揺れ)だが、ドライビングの上ではさほど障害になるものではなかったとのことだ。

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