FIA、戒告処分の累計基準を変更へ
FIA
FIA(国際自動車連盟)は、F1における戒告処分の累計基準を変更した模様だ。
これはドイツの専門誌『アウトモーター・ウント・スポルト』が報じたもので、それによればこれまで戒告が累計3回になった場合、次のランプリで10グリッド降格のペナルティが科せられることになっていたが、これが累計5回に軽減されるとのこと。
これはルールを決めた当時、グランプリ数が年間17戦程度だったものが、現在は最大23戦になるなど拡大されたためという。
戒告は主にドライビングに関するもので、他車の進路妨害などで下されることが多い。
ちなみにこれまでの基準でもまだ実際にグリッド降格になったドライバーはいない。
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