2022年マシン、最低重量引き上げで合意
重量測定 (C)RedBull Racing
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今週のF1開幕を控え、FIA(国際自動車連盟)と各チームは2022年マシンの最低重量を前年の798kgに引き上げることで合意したことがわかった。
2022年マシンのレギュレーションでは、タイヤが18インチ径に大型化されることや安全対策の強化などを踏まえ、最低重量が前年の752kgから795kgに引き上げられていたが、一部チームがオーバーウェイトになっているため、更なる引き上げが取り沙汰されていたもの。
当初はレッドブルの名前が挙げられていたが、実際には他にも多くのチームがオーバーウェイトになっていたようだ。
それでもあと数日で開幕戦を迎えるこの時期にレギュレーションを変更するのは異例のことだ。
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