フリー3回目、角田裕毅(アルファタウリ)トラブルでノータイム
Max Verstappen (C)Redbull Racing
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3月19日(土)15時(日本時間:21時)からバーレーンGPのフリー走行3回目セッションが始められた。
天候は晴れ、セッション開始時の気温は22度、路面温度38度、コースはドライコンディションとなっている。
この時間帯は予選や決勝レースとは条件が異なるためか、時間になってもコースインするマシンは疎ら。
ほとんどのマシンはインストレーションラップもせずガレージに留まったままだ。
約25分経過、2番手に位置したルクレール(フェラーリ)が派手にコースアウトして緊張が走ったが、幸いマシンは無事の模様。
角田裕毅(アルファタウリ)のマシンだけがまだガレージから出られないでいる。
ここでも最速はフェルスタッペン(レッドブル)で1'32.544をマーク、これにルクレール(フェラーリ)、ペレス(レッドブル)、ラッセル(メルセデス)、サインツ(フェラーリ)、ハミルトン(メルセデス)、マグヌッセン(ハース)、ボタス(アルファロメオ)、周冠宇(アルファロメオ)、ストロール(アストンマーティン)がトップ10を形成した。
助っ人ヒュルケンバーグ(アストンマーティン)は12番手、ガスリー(アルファタウリ)は13番手、角田裕毅(アルファタウリ)は結局ハイドロリック系のトラブルということでコースインできず、ただ1台ノータイムに終わった。
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