メルセデスAMG勢、爪は隠していなかった?
Mercedes 『W13』 (C)Mercedes Motorsports
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例年、戦闘力に欠けていると思わせるテスト段階のレベルから、グランプリ本番になると他を圧倒するパフォーマンスで、『爪隠し作戦』とも呼ぶべき王者の振るまいが定番だったメルセデスAMGチームだが、今回はほんとうに爪は伸びていないのかも知れない。
今回の開幕戦では公式予選まで一度もセッション最速を記録できなかったのに加え、上位とのタイム差は予選モードでも本番モードでも意外に大きいものだったからだ。
これについて同チームのハミルトンは、次のように語っている。
「今年のギャップはいつもの年よりも明らかに大きい。
これはおそらく僕たちが予想していたのよりも困難な状況。
これを短期間に修正するのは難しく、おそらく長い時間が必要になると思う。
シーズンを失う前に、早く解決しなくてはならないよ」
ハミルトンにとってバーレーンは過去最多の5勝もしているお気に入りだ。
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