オーストラリアの連盟もイギリス連盟の措置に同意
2019 Scene (C)Pirelli Motorsport
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ロシア軍によるウクライナ侵攻を受け、英国の『モータースポーツUK』は「ロシアからライセンスを発給されたドライバーとチームは、イギリス国内で行われるすべてのモータースポーツ・イベントへの参加を認めない」という厳しい方針を決めたが、これに同じくオーストラリアの四輪モータースポーツ連盟も同調する方針であることを明らかにした。
イギリスとオーストラリアは共に英語圏を代表する主要国だが、大国ロシアと対峙する方針を共有した形だ。
オーストラリアGPの主催者であるAGPC(オーストラリア・グランプリ株式会社)も、「ロシア人ドライバーがわれわれのレースに出場することは考えられない」との見解を示し、同じくニキータ・マゼピン(ハース)を念頭にした姿勢をみせているという。
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