サウジアラビアGP、視界改善に一部コーナー改修
Jeddah Circuit (C)Pirelli Motorsport
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昨年12月、第21戦として初めてのグランプリ開催を果たしたサウジアラビアGPは、今年は第2戦として3月に行われるが、そのコースであるジェッダ市街地特設コースの一部が改修を受けたことが報告された。
実は昨年のレースではとりわけ最終セクター部分でドライバーからの視界があまり良くなく懸念が示されていて、実際決勝レースでは複数台のマシンが絡む接触事故が起き、赤旗中断の原因を招く結果となっていた。
このためサウジアラビアGPの主催者はこの短いオフの間に、バリヤの高さを下げるなど改修を行う方針を示していたもの。
改修は2コーナーから3コーナー、さらに14コーナー、21コーナーにまで及ぶ大掛かりのものとなったという。
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