不運続くハースF1、テスト初日間に合わない可能性
Bahrain Circuit (C)Pirelli Motorsport
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ロシアのウクライナ侵攻による影響をF1で全面的に受けたハースF1チームだが、不運はまだ続いているようだ。
ドイツの専門誌『アウトモーター・ウント・スポルト』が報じたところによれば、同チームがテストのためマシンや必要な機材を運搬すべく準備していたところ、輸送予定だった貨物機が技術的なトラブルでイスタンブールで立ち往生。
このためバーレーン・サーキットで行われるシーズン前テスト後半の初日(10日)には間に合わない可能性が高いということだ。
バルセロナでのテスト前半においても最も走行距離が短かったハースF1だが、テスト後半でもいきなり出鼻をくじかれた形だ。
なお既報のように、契約解除となった同チームのレースドライバー、ニキータ・マゼピンの代役候補としてリザーブ&テストドライバーのピエトロ・フィッティパルディがすでに招集されている。
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