角田裕毅(アルファタウリ)、進路妨害で戒告ペナルティ
角田 裕毅 (C)Scuderia Alphatauri
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バーレーンGPのレーススチュワード(審査委員)は、アルファタウリの角田裕毅に戒告処分を科したことを明らかにした。
それによれば18日(金)に行われたフリー走行2回目セッション中、角田が後方から迫ったルクレール(フェラーリ)の走行を妨害したというもの。
当時角田はロングラン、ルクレールのほうはアタックラップの際中だったとされる。
スチュワードは妨害が故意ではなかったとして戒告に留めたが、今シーズンからドライビングに関する戒告4回を含む5回に達した場合、グリッド10番降格ペナルティが科されることになっている。
また角田は昨シーズン中、全ドライバーで最多となる8点のペナルティ・ポイントを受けており、もし12か月以内に12点になるとスーパーライセンス停止により1戦の出場停止が待っており、より慎重なドライビングが求められる。
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