サウジアラビアGPフリー走行遅れは石油貯蔵施設攻撃
Jeddah Circuit (C)Pirelli Motorsport
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サウジアラビアGPのフリー走行2回目セッションは公式スケジュールより15分遅れで開始となったが、その理由は石油施設へのテロ事件によるものだった。
それによればフリー走行が行われた25日(金)、開催地のジェッダ・サーキットからわずか10キロほどに位置する『アラムコ』の石油貯蔵施設が武装組織からミサイル攻撃を受けて爆発するという事件が発生したというもの。
そのためFIA(国際自動車連盟)はF1のステファーノ・ドメニカリ/CEOと全10チームの代表とドライバー全員を招集、状況を説明したという。
さらにフリー走行2回目セッション終了後、イベントのスケジュール続行をあらためて確認したという。
なお地元政府は安全なイベント開催に障害はないと、警備に自信をみせている。
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